足コキの映像(AV)を探し求めていた遥かむかし・・・・
インディーズビデオが躍進しはじめていた頃、それと出会いました。
メーカー「シャトルジャパン」
知る人ぞ知るメーカーではないでしょうか?
そう、作品数こそ多いものの、レンタルビデオやビデオ鑑賞店にほとんどおかれること無く、もっぱらセル(販売)のみに力を入れていたメーカーです。
いちはやく、「脚こき」に特化した作品をリリースし、シリーズを何度も更改しながら、かず多くの作品を世に出しました。
また、じつは「脚こき」よりも、「ぶっかけ」のほうが有名だったりします。
「ブルセラ」の流行にのったり、「コスプレ」(アニメ系など)の流行にのったりで、その当時の流行の先端をいくメーカーのひとつでした。
なかでも、「脚こき」は珍しい着眼点でした。他に類を見ないジャンル・フェチで、私がその作品に最初にまのあたりにしたときは強い衝撃を受けました。
初めてセルビデオ店で見たそのジャケットは、こんな感じです。
「スーパーレッグスピレッツ2」という作品。
左半分が表、右半分が裏。たったこれだけのジャケット写真。
右の写真の、大事な部分にシールが貼ってあるあたりが懐かしい。
当時はこんな、「剥がすのは買ってからのお楽しみ!」的なせこい手法がけっこうありましたな。
VHSで5,800円位だったとおもう。
今では考えらえないほど、強気なジャケット写真。
でも、当時はこれでも買ったんだよな・・・・「脚こき」見たくて。
はっきりとは覚えてないけど、たしか、その販売コーナーに、メーカー作成の紹介文が、写真付きで貼られていたような。
それを見て、騙され覚悟で、思い切って買ったんだよなあ。
内容は、どれも似たような感じで、一発目は脚にぶっかけ。
二発目がパンスト足コキ。
三発目がSEX。
ちゃんとあった、脚こきが。
しかも、インディーズビデオだから、モザも良心的。
一気にはまってしまいました。
で、次がこれ。
「スーパーレッグスピレッツ3」ですな。
このシリーズの良いところは、かならずパンスト足コキでヌキがあること。
これもよかったのですが、一作品が5,800円というのが重くのしかかります。
だいたい45分くらいで、ヌキは3発位ありましたが、その内の一発がパンスト足コキでした。
シリーズはつづくし、そりゃあもう、次々買って見たかったですよ、ホント。
でも全部買ってたら破産しちゃうよ、5,800円だもん。
しかもシリーズ化がはんぱない。
この「スーパーレッグスピレッツ」というシリーズでも1~20まであった。
さらにそのあと・・・・
「スーパーレッグパラノイア」が1~20。
「スーパーレッグミストレス」が1~20。
「スーパーレッグデザイアー」が1~20。
「NATURAL LEG」が1~20。
「LEG GROOVE」が1~20。
「Leg Job」が1~10。
「美脚ヌード」が1~5。
・・・・「足フェチ」「脚こき」作品のシリーズものとしてこんなにも続いているものが、ほかにあるだろうか?
ここまでつづいたのは、やっぱり私みたいな憐れなファンが、相当数いたのでしょう。
当時、何作品か買いましたが、どうしても金がかかりすぎる。
かずあるレンタルビデオ店で、ひっそりと扱っている店がないかと、行動範囲を広めて探し回ったもんです。
そして、やっとみつけました、取り扱っているレンタルビデオ店を。
家から、まあまあ離れた店でしたが、数本置いてあって、続々入荷する可能性を秘めていました。
即刻入会して、まとめ借り。
安さが違いますから。
でも、入荷はつづきませんでした。
モデルを変えるだけで、内容はほぼいっしょでしたから、飽きられたのかもしれません。
実際、私も、もう少し変化をつけてほしいとおもいました。
パンスト足コキのヌキを、2種類のパンストにしたシリーズもありました。
2発に増えたのは良かったのですが、全裸にパンストだったりするのが少々不満でした。
新しいパンストを穿くシーンがあったりもします。
私は、パンストの感触が凄くいい!というわけではなかったのです。
むしろ、パンストによっては、チンポへの摩擦がきつくて痛いくらいの場合もあります。
なにが萌えるかというと、「キチンとした服装」をイメージさせるのがパンスト。
やっぱり着衣の女性を連想させてほしいところです。ここでもCFNMがベストです。
また、パンストのぬくもり感も大事です。
その人のぬくもり、匂い、臭さがしみついたパンストをイメージしたいのに、わざわざ新品のパンストを袋から出して穿くってのは残念なシーンでした。
いまも、シャトルジャパンの動画を独占でPPVで販売しているサイトがあるようです。
でも、なんせVHS全盛期プラスDVDに変わりかけの頃の作品ですからね。画質に難ありでしょう。
内容も、いまとなっては陳腐化してしまった感があります。
じつは、「ザーメン道!!」という海外発の動画サイトで、シャトルジャパンの作品の一部が見れます。
「あのお堅いメーカーが、とうとう無修正で公開してきたか・・・・」と、古臭さを感じながらも、感慨深いものもあり入会しちゃいました。
無修正が見れたショックもありましたが、もうひとつショックなことがありました。
それは、「脚こき」作品で、先をちょん切ったコンドームを装着していたということ。
つまり、やっぱりパンストとの摩擦は耐え難かったということですね。
発射が分からないといけないので、先っちょは切ってあるんですね。
一見、なめらかでやわらかそうなパンストの脚・・・・現実の苦労を、無修正で知ってしまいました。
今回、ちょっと「知る人ぞ知る」という話題になっちゃってすみません。
でも、知っているひとは、「そう!そう!」という強い共感を得られたとおもうんですけどね。