2002年の作品。
今でこそ多岐にわたってM男作品がたくさんありますが、当時はそのさきがけ的存在のシリーズでした。
SMとはちがう。
ボンテージや鞭やローソクなんてものは、でてきません。
クラスメートにいるような、普通の女の子にいじめられたい!
非日常の女王様ではなく、日常のいじめっ娘の物語です。
ジャケットを見ると、表の一枚絵では中身がいまいち伝わりづらいです。
正直、これは損しているとおもいます。
裏側を見ると、面白そうなエピソードが10個も載っていて、ようやく興味がひかれます。
その中でも特にお気に入りのエピソードを2つ、紹介しましょう。
「強制オナニー競争」
ルーズソックスやブルマが大好きな変態男子2人を捕まえたJK。
教室でズボンとパンツを降ろさせて、チンポ露出。
そして強制オナニー競争をさせます。
男子が1人ではなく、2人というのがぜいたくです。
そして、射精の早さを競争させるのが斬新です。
JKに見えるかどうかは、ちょっとアレですけどね・・・・。
それでも、全編を通して「ロリ系」ばかりという強気な扱い。
ま、かわいさでOKとしましょうよ。
競争のためか、はげしくシコる2人。
まもなく、ほぼ同時に発射!
JKはパンチラのヘルプすらしませんし、タッチもしてくれません。
一部始終をただ見て楽しむ、いじめっ娘です。
「手コキ・恋、破レター」
想いを伝えたい純情男子。
でもいじめっ娘はそんな軟弱な男子を、手コキで返り討ちにします。
好きな女の子にいきなり手コキされるなんて、今おもうと最高だよなあ・・・・。
というか、そのときの男子も最高だったにちがいない。
突然発射して、いじめっ娘もびっくり。
そして、発射の勢いと量にもびっくり。
発射先をカメラが追って、女の子の顔が欠けちゃってます。
だからさ、もうちょっと離れて撮ろうよ・・・・。
不意うちの射精と、太ももが汚されたことにお怒りのJK。
あ、このエピソードはルーズソックスなんだよね。
でも全身撮りがほとんどなくて・・・・。
ルーズを撮ると、顔が欠ける。
顔を撮ると、ルーズが欠ける。
まあ、よくあるパターンです。
今でも、こういう「いじめっこ」という設定はめずらしいのではないでしょうか?
「痴女もの」は、ずいぶん増えましたけどね。
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