サイト名に「public」とあるように、公共の場。で、「Disgrace」恥辱する。
オレがこのサイトにたどりついたのは、野外露出サイトをさがしていてだ。
良さそうなのが見つかったとおもったら、SM色が濃いんだわ、このサイト。
「public」ってのは、公共の場。よく考えたら「野外」ってのとちょっとちがう。
だから「食堂」とか「コインランドリー」とか「飲み屋」とか「地下のショー劇場」なども「public」なのだ。
というわけで、サイト名に嘘はないが、じつは室内が多かったりする。
でも、ギャラリーは十分いるけどな。
その数少ない野外露出の回は、けっこう過激だ。
「NIP Activity」も過激だったが、質が違う。
簡単に言えば、「NIP Activity」はソフトコア、イメージ撮影みたい。
「PublicDisgrace」はハードコア、バリバリにフェラチオとかSEXとかの男女のカラミがある。
だがなにより、このサイトの一番のテーマは「M女」。SMなのだ。
紳士でありジェントルマンであるオレが苦手な、SMなのだ。
オレ的に、ちょっとちがうんだよなーとおもってしまうのが、その部分なのだ。
口にボールを噛ませ、ロープで縛ってさらす!
確かにすごい。
ギャラリーの数もかなりのものだ。
道行くひとは、携帯で写真を撮ってたりする。
そりゃあ、そうだよな。異常だろ、これ。
女の裸を撮りたいってのより、なんかヤバそうだから写真撮っとけみたいな感じだろ。
よく捕まらないなあ、と思うよ。ホント。
SM行為が過激なのは、双方の理解の上での行為だから、事件にならないのだろう。
日本のSMでも聞いたことがあるけど、お互いの信頼の上に成り立つ高度に性的な行為らしい。
プレーが終わると、お互い笑顔で余韻を楽しむという。
M男社長が、女王様にさんざんいじめられてバカにされて痛めつけられたとしても、プレーが終わると、社長がタバコを手に取るやいなや、元女王様は正座してそれに火をつけるらしい。
いじめらっれ子から高貴なヒューマンに戻る、スイッチが存在するのだ。
SMクラブなら、「また来るから頼むよ、君!」「はい、またよろしくお願いします(お辞儀)」なんつって見送る。
靴を舐めさせられたり、鞭を打たれたり、陰毛に火をつけられたり。
チンポとかアナルとかを嬲られたり、ビンタされたり、人格を崩壊されたり、金を取られるのに射精がなかったりしても事件にはならない。
プレーと犯罪性は別ってこったな。
じっさい、このサイトも、どの回にもモデルのインタビューがあり、理解の上でのプレーであることを示している。
だから、モデルから訴えられることはないのだろう。
に、してもだ、公然猥褻罪ってのがないのかね、この国には。
オレとしては野外露出作品として楽しみたい。
だが、あまりにもSM色が強い。
ふつうの格好で歩かせてほしいが、だいたい何かしらのSMテイストの格好をさせられている。
バスの中でSEXをしたり、食堂でSEXしたりなど、プレー内容は過激だ。
最近は野外露出としては、ちょっとパワーダウンしてるのかなという印象だがな。
オレは、入退会を何度か繰り返して今も更新をチェックしている。
すごいのは確かだが、オレの好みと若干ズレが生じているのが否めない。
でも、好きな人にはたまらないだろう。
現在も週一回のペースで更新が続いていて、会費は月額$29.95。
初めての入会なら、過去作品を含めて320以上もの作品をダウンロードできる。
画質も高画質で、全体的に丁寧に作られたサイトだ。
野外露出、CMNFが好きなら、絶対おススメサイトのひとつだ。
姉妹サイトに男の露出ものがある。
よしゃ!とおもったが、よく見たらゲイサイト。
ギャラリーが男だけだったら面白くねえ。なんでゲイサイトなんだよ、クソ!
「Public Disgrace」も男の野外露出(SEXシーンは除く)は無く、女だけ。
まったく、野外露出といえば女ばかりで、芸がないねえなんておもっていたらあったよ、ゲイが。
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