野外で露出なら、野外であること、露出であることが伝わってくる撮り方ってあるだろ。
たとえばこんなの。
どうよ、これ。
ずっとこんな距離感で撮りつづけられたらたまらんだろ。
こういう距離感でずっと歩行するってのも多かった。
せっかく全裸になってるのに、顔だけとか上半身だけとかってバカじゃね?ってイライラしてた。
もったいたいなよな、リスクおかして裸になってるのに。
オレがいいたいのは、撮り方おかしいだろってこと。
そりゃあ女もそとで裸になれば、不安になってカメラから離れられないとはおもうけどな。
はずかしがってる顔を撮りたいとしても、ずっとこれじゃあ意味が分からん。
当時は、内容が騙しみたいなものにひっかからないようにしなければならなかった。
そんで内容がよくても、撮り方がダメなものにひっかからないようしなければならなかった。
たいへんだよ、この二つをクリアすんの。
っていうか、ほとんど無かったよなクリアすんの。
しかも買ってみなきゃ分からないってんだから、起ちが悪い。
ふつうの性行為ってさ、金をつかったりして合法的にどうにかなるよな。
でも野外露出ってキケンだし、そういうのを見たいとおもっても、うまい具合に遭遇しないしな。
そういうのを見たいとおもったら、こんなんでも、AVに頼るしかなかったんだ。
なかには80点くらいの作品をシリーズ化していた作品もあった。
スゲー前の作品だけどな。
なにがいいって、まずほぼ全編、全身を手ぶれを最小にして撮っている。そんでカメラを2台使って別方向から撮るんだ。
この作品の内容は、服を脱ぎ捨ててしばらく露出歩行して、最後におし○こするってのを数か所で撮るんだ。
無駄な性行為シーンがないのもいさぎいい。
ただ、すごく残念だったのは、通行人があまりいなかったこと。
いや、ゼロばかりではなかったけど0~4人くらいでとにかく少なかった。
もっと見られてほしかった。
あと何より残念というかマジかよ、っておもったのが値段。
当時VHSだったんだが、60分くらいで1万円くらい。
レンタルはないし、値引きしてるショップもないしで、定価で買うしかなかった。
一体、いくらつかったんだオレ
それが今では、DUGAさんとかで安く見れちゃうんだからねえ。
画質が当時のままなんでアレだけど。
さらに別の作品だけど、やっぱりこれとかさ、
これ
この距離感、ギャラリーの量で歩行してるのを撮ってるのがいかにスゲーか。
アップ画像とくらべれば歴然だろ。
制作者も分かってるはずなんだよ。
だってジャケットはそういう絵なんだもん。
でも実際の動画はそうじゃないって、まったく理解できなかったな。
でもさ、ほんの少しでも撮影の仕方をかじってみるとなるほどなとおもったよ。
画面上のどの位置に被写体をとらえるか、とか。
どのくらいの大きさで被写体をとらえるのがわかりやすいか、とか。
伝えたい部分をどのくらいの大きさでとらえるか、とか。
AVは基本的に、女との密接な距離を大事してるんだろうな。
迫力も伝えたいからどうしてもアップばかりなる。
だからしっかり勉強したり、キャリアが長いカメラマン(または監督)ほど、
画面を被写体で埋めつくそうとするんだ。
オレは、撮影に関しては幼稚園レベルの素人だから、逆に新鮮なもんが撮れるんじゃね?とおもっている。
撮ろうとしてるのは、映画やテレビ番組じゃねえ。
AVだからこそ、常識をくつがえす手法が通用すると信じてる。
海外に目をむけて野外露出を探すと、さすがだね。
ちゃんとツボをおさえて作ってるサイトがあるよ。
ありえないほど遠くから撮ってみたり。
でっかい交差点の向こう側から全裸で歩いて来させたりとかさ。
それを2台のカメラで撮ってたり。
やっぱり海外のほうが一歩先をいってるかんじだよな。
オレもいつかはこんな作品を・・・とおもうけど今の日本じゃ1000%無理だな。
まずは、合法的に自分の手法でCFNMの作品をつくっていくよ。
- 関連記事
-
- それにしても、露出狂男のニュースがポツポツあるものですな
- せっかくCFNMなのに、なぜ射精をアップで撮るのだろう?
- AVの野外露出の撮り方にはホント泣かされた
- CFNMの醍醐味ポイント「フルチンタイム」