このシリーズの1作目が出ると知ったときのトキメキったらなかった。
発売予定のジャケットを見て、早く見テー!ってジタバタしたもんだ。
ジャケットに映ってるのはおんなの裸じゃなくてチンポばっか。
それまでは考えらえないものが商品化されたわけだ。
で、このシリーズ、どうなったかっていうと37作までつづく。
なかなかの長さだ。
当時、メーカーホームページの書き込みコーナーがあって、
ユーザー同士のみならず、製作者までまじって大盛り上がり。
制作側も「まだまだネタはあります」みたいなこと言ってぞくぞくリリースされたのだった。
ただ、1作目はモザイクがキツかった。
同社のほかの作品からすると、比較的見づらいものだった。
あとあとの評価でも、1作目の内容は良かったがモザイクがざんねんと言われていた。
教室で、男子生徒を4人くらい裸でならべて、5人くらいの女子生徒がいすにすわってデッサンするというのが衝撃だった。
もちろん、書くだけじゃなくてチンポ嬲りもはじまる。
そして2作目。
(ジャケットがVHSじゃねえか?とかは、まずは置いとけ)
学校ときたら次は病院。
んで、3作目。
次は会社でOL編ね。まあ、王道というかオーソドックスというか、こうきた。
病院編はなあ・・・演出のために暗い照明のなかで撮られたのが不満だったのを覚えている。
AVでよくある演出だけど、夕方とか夜とかを演出するために暗いなかでの撮影とかあるじゃん。
オレに言わせればくだらねえ。ふつうの明るさで撮りゃあいいのに。
日常の舞台を用意したのに、非日常を演出して、かえってアダとなっていると思うがな。
あとOL編。
会社のセットなんだけど、日常の会社の雰囲気が足りなかった記憶がある。
あとカメラワークな。少ないキャストのせいか、アップ気味の絵ばかりで不満だった。
で4作目。
ここで「素人娘編」として、素人相手に男が露出してその反応を楽しむ手をつかった。
いまでいうと、センズリ鑑賞に近いスタイルだな。
ここで、書き込みコーナーで議論になる。
次回のリリースは、「シチュエーションものですか?素人ものですか?」なんてな。
素人ものが非常にウケがよかったわけだ。
たしかに、CFNMの醍醐味として、女の子の素のリアクションが大事ともいえる。
シチュエーションとして、日常の中のCFNMを見たいのか?
チンポを見たとき、勃起したとき、射精したときの女の子のリアクションを見たいのか?
結果的には、素人ものに軍配があがった。
この後は素人もののリリースが圧倒的にふえる。
オレはどっちも好き(他のユーザーも結局どっちとも好きだったのだろう)だから、内容にかかわず買い続けたけどな。
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