どれも、そこに「羞恥」があると興奮度があがるのではないでしょうか?
ではその「羞恥」を作る、または高めるためにはどうしたらいいのか?
私の持っている一つの答えは、「相手が知っている人であること」。
どういうことかと言いますと、例えば自分がチンポを露出しようとします。
共同トイレで、偶然を装ってチンポを見せちゃおうとたくらんだとします。
飲み屋ビルの共同トイレで、偶然入ってきた女性にチンポを見せるとします。
これはこれで、露出と羞恥のプレーを楽しめます。
一方で、勤め先の会社ビルの共同トイレで、同僚の女性に同じようにチンポを見せるとします。
知り合いに見せるというのは、格段に羞恥度が上がる気がしませんか?
相手の反応も全然違うでしょう。相手も私を知っているのだから。
性に目覚めた年ごろから、なんとなくみんな、それはわかっているのではないでしょうか?
だから学生の頃の男同士のいじめでは、初歩的なものとして「チンチン見せろ」なんてのがあります。
ひどいいじめになると、「好きな女の子の前でチンチン出せ」なんてのもあったでしょう。
部活が始まる年ごろになると、運動部ではいろいろと「裸」にまつわる伝説があるものです。
どうして男の発想ってのは、こうなんだろうね?
裸にさせられる男子たちを見て、女子はどうおもうのだろう?
(注意)この作品はホモ作品です。
社会に出ても、飲みの席で「裸芸」を求められるかもしれまん。
さすがに裸で勤務はないでしょうが・・・・
飲み会、宴会で同僚の女性にチンポを見られるというのも、なかなかシビれます。
(注意)この作品はホモ作品です。
アクシデントで、同僚にチンポを見られちゃうパターン。
銀行強盗で、縛られた支店長。
女子行員の前で、ズボンとパンツを脱がされています。
同僚の女子行員にチンポをいじられている、支店長。
同僚の着衣顔騎で、シコらされる支店長。
最後は、立って強制オナニー発射。
女子行員は、頬杖ついてオナニー鑑賞。
強盗に入られたのもヤバイけど、こんな目にあった支店長・・・・もうやっていけないだろう。
一方で、女子のいじめはどうだったのか?
よく言われたのが、女子の方が陰湿。
陰でこっそり、より深いようです。
少なくとも、裸関係の発想はほとんどないようです。
それでも、私がC学生くらいのころ聞いた女子のいじめで、「スカート巾着」というものがありました。
制服のスカートをまくりあげて、上で縛ってパンツ丸出しにするらしいです。
でも、そういう男が喜びそうないじめは、身近には見られませんでした。
私の世代はいじめが多い時代でしたが、とうとう一度も見ることはありませんでした。
パンツが見える場合も、相手を知っているかどうかで興奮度が違うものではないでしょうか?
そりゃあ、パンチラを見られただけでラッキーです。
でも、それが同級生とか、よく知っている子だと一段違います。
会社の同僚とかでも同じです。
知らないOLのパンチラよりも、同僚のOLのパンチラの方が興奮度が数段違います。
その子を知っているからこそ、「ああ、こういうパンツを穿いているのか・・・・」などと妄想がふくらみます。
普段、毎日のように接していながら、なかなかパンツは見られないものです。
街中や電車やホームで、偶然パンチラを見られたらラッキーです。
でもそういう偶然は、知らない相手だけに、瞬間的な興奮です。
これまでの話のとおり、知り合い同士が羞恥と興奮を高めます。
ただ、知り合い同士ではなく、一方的に知っている人のパンチラ(または裸)というのも、ひと味違います。
例えば、テレビに出ている有名人・・・・女子アナとかです。
相手は私を知りません。
でも、私はその女子アナをよく見て知っているというパターン。
顔を見れば名前が浮かび、人柄もクセも知っているような相手。
テレビに出ている有名人という格上な感じも、レベルを上げる気がします。
そんな人のパンツが見られたら・・・・
やっぱり興奮の度合いが違うとおもいます。
女優やタレントのヘアーヌード写真集が売れまくるのも、こういう要素がからんでいるからではないでしょうか?
ここまでくると、絶対AVでしか見られないレベルです。
スカートもパンツも取っちゃって、下半身丸出しです。
すばらしい映像です。
夢に出てきそうです。
このような理屈がわかっているなら、それをいかしたAVを作りたいとおもうものです。
それはなかなかむずかしく、成功しているものとピンとこないものがあるようです。
「知り合い同士」をどう伝えるか?
同僚をくっつけて、セックスさせちゃう企画。
たしかに、興奮する設定です。
本物と信じて(全部ウソというわけではないが)、妄想を膨らませると楽しめます。
また、友人が目の前でセックスをするという羞恥プレーもあります。
「友人が見てる前で」というのがポイントです。
ふつうのセックスが、羞恥をプラスして格段に興奮度を上げます。
まったく知らない人に見られるのとは、比べものにならない羞恥です。
AVでどうやってその羞恥を作るか?むずかしい課題です。
CFNMというジャンルでも、これに挑んだ作品がありました。
あの有名なシリーズ「チンポを見たがる女たち」。
でも、イマイチ伝わってきませんでした。
また、同シリーズのメーカーのHPで、当時、「会社などの宴会でのCFNMシーンを撮らせてください」みたいな募集をしていました。
一般の会社の、リアルな宴会でのCFNMシーンを撮りたかったのでしょう。
世の中にはそういう宴会が多いとおもいますが、撮られて世に出回るとなると話は別でしょう。
リスクが高すぎます。
結局、その手の内容の作品はリリースされませんでした。
どうしたら表現できるか・・・・とりあえずいろいろ、ぼやいてみました。