一般的に、AVでもっとも重要なのは女優さん。
売り上げも、女優さんで決まるといっても過言ではないでしょう、一般的にはね。
AVメーカーは、ギャラの高い女優で勝負するか、あるいは企画力でカバーするか、日々悩んでいるわけですな。
ダークホースの女優を、さがしたりとかね。
女優勝負じゃなくてフェチとか企画勝負のばあい、その趣向がユーザーとマッチするかが勝負になります。
たとえばパンチラ。
どうゆうパンチラがいいのか、で好みがわかれたりするもんです。
下着のかたち、色の好みもあるもんです。
わざとパンツが見えるようにポーズをとる、挑発風がいいという人もいるでしょう。
自らスカートをめくってみせて、露出風がいいという人もいるでしょう。
自然の動きのなかで、ラッキー的にチラッと見えちゃうのがいいという人もいるでしょう。
階段を上るミニスカートを、かがんで覗くような盗撮風がいいという人もいるでしょう。
パンチラというジャンルひとつとっても、細分化するといろいろあるもんです。
さて、CFNMにおいても好みはいろいろ。
そもそも「着衣の女性と全裸の男性」の略語。いいかげんなこの業界で、定義なんてあるはずもないです。
にしても、なにか共通のツボがあるとおもうんですな。
で、数あるなかでの今回のポイントとして、「女の子の視線」をとりあげます。
玄関でチンポ露出されて、つい見ちゃう。
チンポを見た女の子は、どうおもってるんだろうね。
人は異性と目があうと、すくなからずドキっとするもんです。
電車で対面した女の子と目があうと、その女の子もなにかをおもっているはずなんだ。
カワイイ子なら、自分のことをどうおもったか、ドキドキしながら思いをめぐらせる。
で、チンポを見た女の子は、絶対なにかをおもい、かんがえているはずなんです。
そうおもうと、どんな事をかんがえているのか、ドキドキしてこないですか?
この子、つい二度見しちゃいます。
つぎの瞬間には、恥ずかしそうに顔を正面からそむけて、目のやりばにこまっています。
「やだ、見えてる」とおもっているかもしれない。
「もっと見てだいじょうぶかな」とおもっているかもしれない。
「チンポ見たとこ、見られちゃったかな」とおもっているかもしれない。
男にしてみれば、このチンポを見る視線がたまらない。
目に見えぬ何か、レーザービームみたいなもんで、チンポを撫でられたようである。
そしてたいてい、女の子は驚いたり、恥ずかしがったりのリアクションをとってくれます。
女の子のリアクションもまた、たまらないわけですな。
「キャー、ヤダー!」というのか?
驚きながらも、静かにソワソワしているのか?
もっと見たい、とチンポにばっかり視線がいっちゃうのか?
男にしてみれば、このあと、みるみる勃起してきたらどう反応するか、妄想はふくらむ。
見て見ぬフリを続けるのか?
ますます釘づけになっちゃうのか?
ミニスカートの女の子を見れば、どうしてもそこに目がいくもんです。
短すぎてパンツが見えれば、釘づけです。
だからそれを、男女入れ替えてやりかえしたかった。
そこで、この腰タオル作戦だったわけ。
なんだかんだいっても、見えそうで見えちゃってるチンポは、女の子だって見ちゃうでしょ。
CFNMの興奮ポイントである「視線」を、こんなかたちで作ってみたわけです。