「手コキクリニックシリーズ」は数多くリリースされて、正直何作目がどのシーンとかどんな内容かとか、分かりづらいほどです。しかも、本来「手コキ」に特化していたはずのタイトルだったのに、「裏」として本番アリのバージョンも続いてリリースされていました。
ブームであった「手コキ」と「クリニック」をコラボさせた企画はすばらしく、ＣＦＮＭも楽しめるシチュエーションに心躍ったものでした。が、どうしても「引き」の少ない撮影手法と、おもったほどのテクニックを見せない手コキに不満が少なくありませんでした。
そのため、私の中では同シリーズでの傑作シーンは意外と少ない結果となっています。
当作品は、高評価の一つです。
なぜなら・・・・
①期待通りのＣＦＮＭ（女性が脱ぐシーンもごく一部アリ）
②女性のナレーション付きで、教材・案内ビデオのような作りが徹底している
③タイトル通り、「手コキ」に特化した内容
④引きのシーンも、割とある
そして不思議な事に、現在、当作品はＤＭＭ（ＦＡＮＺＡ）では動画配信されていません。（ＤＶＤのレンタルはしていますが、いわゆる「レンタル専用」版）
それでは紹介していきましょう！
ＶＴＲは、ナレーションで進行していきます。
「ある、泌尿器科クリニックの物語です」と、女性の声。
まずはクリニックの女医のインタビューから。
まるで、クリニックも女医もナースも・・・・実在するかのような作りです。
インタビューに答える女医先生。「早漏治療の現状」などをもっともらしく語ります。
「今日本では、早漏に悩む男性が増えています。原因は・・・・」などと語ります。
そして、実際の診療シーンを挿入してきます。
「今日はどのような感じで、お越しになりましたか？」などと男性患者に話しかける女医先生。
早漏の悩みを打ち明ける男性患者。
バックに女性のナレーションが流れます。
「早漏に、明確な定義はありません。・・・・最近行なわれた早漏に関する研究によると、１８才から２５歳の男性80名を対象とし、一般女性の手による刺激で射精までの時間を測定したところ、平均247.5秒であったと報告されています。」
ナレーションによって、教材・案内ビデオの雰囲気がグンとアップ。一般女性も見るかもしれないという作りでありながら、男性の裸はもちろん、通常チンポ・勃起チンポ・射精が映し出されるとおもうと、露出狂的な興奮を覚えます。
早漏治療の代表格「セマンズ法」・・・・一度は聞いたことある名称ですよね。
女性にチンポをいじってもらって、射精しそうになったら合図を送って手を離してもらう。落ち着いたら再度チンポ触ってもらって・・・・ということを繰り返す！超恥ずかしい訓練法！！
「現時点では、安全性が確認されている早漏治療薬はまだ開発されていませんので、私のクリニックでは、セマンズ法を取り入れた治療を実施しています」と説明する女医先生。
「具体的には、射精までの時間を計測させていただくのですが、一般的に男性が射精までにかかる時間はペニスが勃起した状態から継続的に続けた手淫の場合で４分程度だという資料があるんですね」普段女性の口から聞けない言葉を聞くと興奮しちゃいます。
「そこで、当クリニック独自の基準値として平均時間の半分の２分という数値を設定しているんですね。この基準値を下回る時間で射精された患者さんのみ、定期的にセマンズ法治療を受けていただけることになっているんです」
定期的にセマンズ法治療を受けれる！？
さて、実際の診察・診療風景です。
「スギウラさーん・・・・スギウラタツオさーん」女性スタッフ（検査士）に呼ばれる患者。
「はい」画面右から２番目の男性患者が返事をします。
「今日、早漏矯正ですよね」
「・・・・（恥）」
「こちらへどうぞ」
フルネームで呼んで、しっかり内容確認してからのご案内・・・・スバラシイです。
部屋に案内される映像のバックで、女性のナレーションが流れます。セマンズ法の説明です。
「これは男性が横になり、パートナーが手でペニスを刺激し、射精しそうになったら刺激をストップしてもらうという訓練です。この病院では、実際に患者がセマンズ法の訓練を受ける必要があるかどうかを判断するため、一度、患者の射精までの時間を計測する検査を行なっています」
「下着を取って、こちらに仰向けになってください」と言われます。
さりげなく衝立（ついたて）の裏にナースがいましたが・・・・男性患者が下半身丸出しになったところで、それをチラッと見て退室します。
男性患者がパンツ脱いでモジモジしていると「あ、じゃあこちらの方に横なってくださーい」と言われます。
初診の患者なので、恥ずかしくてチンポを手で隠しています。
本当ならチンポの露出は最低限の時間で済ましてあげるものだとおもうのですが・・・・ここでは違います、逆です。
真っ先にフルチンにさせて、フルチンタイムを増やします。
「スギウラタツオさん」
「はい」
「手の刺激だけですぐに射精してしまう、ということで」
「・・・・はい」
「はーい、分かりました」
軽く問診した後、「健康チェック」をすると言います。
体温計で体温を測りつつ「タバコは吸いますか？」などの質問をしていきます・・・・フルチン状態で。
質問をしながらの体温計の測定が終了すると、いよいよ検査開始です。
「手を使って、ペニスに刺激をあたえます。ペニスが完全に勃起してから、射精するまでの時間を計測させていただきます」
「お洋服、かかっちゃうといけないので上げさせていただきまーす」
と言って、チンポ丸出しに。
「じゃあ早速、始めさせていただきますね」
「はい」
カメラ２台使用の2アングルです。
チンポをいじります。
ノーカット30秒位で・・・・
「ではそろそろ勃起しましたので、計測開始しますね」
クリニックでのセマンズ法治療が必要かどうか・・・・勃起状態から射精までのタイムを測ります。
「大丈夫ですか？力を抜いてくださーい」
そんなことより、射精までのタイムを測られているのが恥ずかしい。
左手に持ち変えて右手で何かを出そうとした瞬間・・・・
「っあ！」
「あ・・・・」
まさかの20秒！
なるほど！こりゃあ、早漏だ！！
暴発してしまった以上、シゴキ切ってあげます。全身プルプル・ピクピクしている男性患者。
ニコっと笑みを浮かべるのですが、笑われているようにも感じちゃいます。
「大丈夫ですよ、治療すれば必ず良くなりますからね・・・・ただ、ほかの患者さんもいらっしゃいますので・・・・声は立てないようにお願いします」
「ごめんなさい」それほど大きな声を出していないのに怒られちゃう男性患者。
後始末をしてもらって終了です。
別のケースとして・・・・
「包茎に関しての治療も行なっています」と、ナレーションが入ります。
瀬名先生の、包茎の診察ＶＴＲです。
問診の後「ちょっと見せていただいてもいいかしら？」
「大丈夫ですよ、恥ずかしがらなくても」
と言ってズボンのベルトをゆるめて脱がしていく女医先生。
手術が必要かどうかを・・・・チンポを見て触って判断する先生。指で包茎の皮をつまんで、引っぱっています。
別アングルで見ると・・・・ナースが見ています。
患者をチンポ露出で立たせたまま、包茎手術の説明をする先生。
立ったままチンポを出させているのが、ウマイですな。
皮を切る最終判断のため、じっくり包茎チンポを観察する先生。
皮をどれくらい切るかを決めるために、計測器を使う先生。通常時と勃起時で２回計測すると言います。
「今、非勃起時が・・・・え～３センチですね」
「３センチ・・・・」それを聞いて記録するナース。余分な皮の長さですかね。
続いて勃起時の、ムダな皮の長さを測るので・・・・
「今、勃起させられます？」と、先生。
「・・・・」無茶振りに言葉が出ない男性患者。
「って言っても無理ですよね、そんな急に言われてもね・・・・大丈夫ですよ、私たちが処置いたしますので」
と言っていきなり手コキ。
恥ずかしがってチンポを隠そうとする男性患者の右手を、左手でどかす先生。
「手を上げててください」
通常の「手コクリ」シリーズなら、このような距離感での撮影ばかりだとおもうのですが・・・・
当作品では、別にこのような引きのアングルがあるのがベリーグッドです。
ナースに「潤滑剤ちょっといただけますか？」と言う先生。
そう、ナースの存在だって大きいのです。
「けっこう大きくなってきたんですけど・・・・これ、十分勃起した状態になっているかどうか、ご自分で確認していただいてよろしいですか？」
自分でチンポに触れてみる患者。
「あ、大丈夫です、はい」と言いますが・・・・
本人はそう言うものの、先生は「ちょっとねえ・・・・」と。
はたから見ている私も、そうおもいます。
「もう少し潤滑剤足してもよろしいですかね？・・・・ノムラさん（ナース）ちょっとお願いできますか？」
と言われると・・・・ナースが潤滑剤をチンポに塗ります。
シゴキなおしてもう一度、十分な勃起か確かめるも・・・・先生とナースが目を合わせて苦笑い・・・・。
角度的にも、まだイマイチな感じです。
「もうちょっとがんばってみましょうかね？」
ともう少し手コキを続けます。完全勃起状態で測定しないと、後々大変なことになるからです。
今までよりも高速ピストンと「潤滑剤」によって、ピチョピチョ音がたつ手コキ。
「けっこうイイ感じになってきましたね」
確かに床と平行くらいの角度になりました。さらに一段ギアチェンジするかのように腕まくりをする先生。
両手で包み込んで手コキ。
「痛かったら言ってくださいね」
それまで黙っていた男性患者が「あ！」って言ったとおもったら・・・・
「ポタポタ」と精液が！
完全勃起を作るためにチンポしごいていたのに・・・・射精しちゃった！
吹きだして笑っちゃうナース。
頭をペコペコして申し訳ないという素振りを見せる男性患者。
「ダメじゃないですか～射精しちゃあ～」
こういうシチュエーション・アクシデント・・・・憧れちゃう。
暴発で勃起時の測定ができなかったというアクシデント・・・・こういうのがおもしろい！
射精しちゃって怒られちゃうのもイイね。
クリニックで働く、各スタッフの紹介です。
「検査士」だという彼女・・・・冒頭で、勃起から射精までのタイムを測っていた彼女です。
ナレーションで「肉体だけでなく精神的ケアも必要な検査士という職業は、大変むずかしいものだとも言えます。」と紹介されます。
インタビューの後・・・・
実践映像です。
男性患者のパンツを脱がします。
パンツを軽く降ろすだけ・・・・ではなく完全に脱がせてシャツもまくってチンポ丸出しにするところがポイントです。
上半身を上下に動かし・・・・全身で手コキをするような動きです。
ノーカットでみるみる勃起していきます。
両手で手コキ。
「はい、じゃあ勃起してきましたので時間の方、測らせていただきまーす」
「あ、はい・・・・」
「潤滑剤の方、付けさせていただきます」と言って潤滑剤を両手に塗る検査士。
で、両手でチンポを挟んで手コキ。
「だんだん手の方早くしていきますね」
ストップウォッチ片手にしごきまくります。
「あ～、ああ～・・・・う！」発射！
４分３０秒位もっているので、この患者は効果がでているようです。
続いて、看護師の紹介です。
インタビューと同時に、ナレーションが入ります。
「セマンズ法の施術などの行為は行えません」
セマンズ法は施術できないけど、検査士のように射精に立ち合うことは避けれない看護師。
実践映像では、患者のパンツを脱がすと・・・・
すでに、チンポ大きくなってないか？
「始めから勃起してますね・・・・」
言っちゃったよ。
勃起させるまでが、ショートカットできちゃったよ。
「では、時間の方測っていきますね」
片手でチンポを刺激（手コキ）。
横たわる男（自分）の横に立って（又は座って）、片手でチンポをシコシコしごくシチュエーションって、なんか好きなんですよね。
潤滑剤を使用します。
クチュクチュ音がする手コキ。
「出ます」と言って・・・・射精。
測定開始から１分３５秒ほど！
もう一つ、検査士の実践映像で、ＥＤのケースを紹介。
ナレーションが流れます。
「瀬名先生のクリニックでは、ＥＤ治療薬の処方の前に、検査士が勃起検査というものを行なっています。これは検査士の手や口による刺激で実際に患者の具合を確かめる検査なのです」
検査のためにチンポを出す男性患者。
そしてチンポを触診する検査士。
全身撮りアングルがあってナイスです。検査士がパンツルックなのが、さりげなく私のツボにはまりました。白ストッキング足首のチラリズムがたまりません。
右手を玉揉み、左手で手コキをしていると・・・・
案外早く射精した男性患者。
少しニヤッとする検査士。
つまりこれが・・・・
「このように勃起を伴わない射精もＥＤの一種です」と、ナレーション。
さらにエンディングテロップ後には、特典映像的におさめられた「セマンズ法治療マニュアル映像」が！
恥ずかしくて他人には絶対見せられない「セマンズ法」の実践動画です。
ナレーションが説明していきます。
「男性は、ペニスが露出する格好で仰向けの体勢になります」
っていうか、映像の男性、全裸じゃん！ＣＦＮＭじゃん！
「そして男性の足を肩幅程度に開き、ペニスを直接手で刺激してゆきます」
「いっちゃいそうです」
と言って手を上げる男性。
パッと手を放す女性。
「男性は、射精しそうになったら手を上げるなどして女性に合図を出し刺激を止めてもらいます」
「少し呼吸を整えて、射精感が落ちついたら、再度女性に刺激を始めてもらいます」
「そしてまた射精しそうになったら、手で合図をして刺激を止めてもらいます。これを合計４回繰り返して４回目で射精するようにします」
再開。
３回目のストップ。
「大丈夫ですか？」と話しかけると、返事をするかのようにピクンと反応する勃起チンポ。
次はストップ無しで射精です。
「・・・・あ、いきます・・・・ウ！」
ピュッピュッと、勢い良い射精。
先ほども言いましたけど、横たわる男（自分）の横に立って（又は座って）、片手でチンポをシコシコしごくシチュエーションって好きなわけですが・・・・その全身撮りなので、お気に入りのシーンです。
ベッドの柱が邪魔でナースの足が見えませんが、そこが見えていれば最高でした。
さらにさらに・・・・
「それでは、違った角度からもう一度、手でのセマンズ法をご覧ください」
別アングルをリピート！スバラシイです。
「いっちゃいそうです」
「ん・・・・」
手を放す女性。
３回我慢して・・・・
発射！
「看護師は、セマンズ法を施術できない」という前振りがあっただけに、マニュアル映像でナースを起用した点が引き立ちます。
「これが「手コクリ」新定番！！」というキャッチコピーがジャケットに記載されています。
いや、「手コキクリニック」というタイトルを初めて聞いて想像する内容は・・・・
当作品のような内容だろ！とおもうのは、私だけでしょうか？
当作品は、ＤＵＧＡで購入できます。
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