「チンポを見たがる女たち」シリーズを語る②

日本のCFNM
第5作目はシチュエーションものだった。

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「修学旅行」ときいて、どうなんだ?とおもった。
ジャケットの写真を見ると、ふろばで女が水着を着てる。
宿泊所のゆかたを着てる。
なんか違うんだよな、オレが求めているCFNMと。
もっと日常的がいいんだ、オレは。

シチュエーションものだけに、前作以前の作品のテーマとダブらないようにしたんだろうな。
これ以後もそのくるしい努力はつづけられ、かえって不満をつのらせた。
全然ダメじゃないんだけどな・・・・次回に期待だなって。

こんなシチュエーションものもあった。

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これは日常的だろ。
女も多いし、野外もあるみたいだ。
男が立ってしごいて、発射してるようだ。

まあ、悪い意味で想像通りの内容だった。
ジャケットをよく見てみると、ブルマすがたばっか。制服が無え・・・・。
オレとしてはブルマ派じゃないんだよな。
でもコンセプトにしたがって、それに絞ったんだろう。
コスチューム、絞りすぎだろ。

いっぽうで、素人ものはこんな感じだった。

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いまでいう、「センズリ鑑賞もの」に近い感じだな。
だいたい、二人以上の女たちの前で男が裸になってリアクションを楽しむといったもの。
男がエロ下着を披露して、別の下着に着替えて見せたりとか。
ツイスターゲームをやってみせたりとか。
最後はちゃんと発射してみせる。
だいたい、一本中に4組くらいがでてくる。

当時はこういう内容のAVが激レアだったから、とにかく新鮮だったし希少価値が高かった。
CFNM作品をつくってくれるのはありがたかったが、でも他に無かったから選べなかった。

当時、このシリーズにすこしずつ不満をつのらせていったのは、毎回なにかが足りないとおもっていたからだ。
なにか、というのは作品ごとにすこしずつ違いがある。
水着のCFNMはつまらねえとか。
体育着だけって、オイ!とか。
あと、素人ものは、似たり寄ったりの内容。同じカメラワークでフェチ要素なし。

まあ、それでもな、買い続けたけどな、オレは。



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