むかしは、バラエティー番組でちょっとしたエロシーンを見ることができました。
女性のおっぱい・・・・もちろん乳首もふくめてね。
男性のフルチンシーンとか。
今ではむしろ厳しくなり、女性の乳首はもちろん、パンチラさえ修正が入って、それが見られない始末。
まさか(収録の)パンツまで見られなくなるとはねえ・・・・。
で、「もっともっと」という妄想を映像化したのが当作品。
女性の下着は当たり前に映り、チンポはモザイク。
さすがはAVです。
で、ここで取り上げたいのは「ザーメンジャンプ」なるコーナー。
「ザーメンを遠くまで飛ばせ!」のサブタイトルのもと、出演女性たちがザーメンの飛距離の競争をします。
まず、着衣の女性が全裸の男性の乳首舐めやフェラなどをします。
勃起してきたら、飛距離を測れるマットの上で手コキ発射させます。
飛距離が長いほど勝ちとなります。
バラエティ番組のいちコーナーらしく、非情にばかばかしい遊びです。
でも、なんとなくM男の心をくすぐる気がするのです。
この、男の射精を、ゲームというか遊びというか、それに使われている屈辱感。
遊び道具でしかない、チンポとその射精。
射精時に、女性陣がサッと見にきて、射精の飛距離を見届けます。
この射精を軽く扱われている切なさが、なんともいえない、M心をくすぐるものがあります。
でも、撮影時の当の男性にしてみれば、むなしいだけで、それほどの興奮はしなかったでしょうな。
現に、「飛び」はそれほどでもない人ばかりです。
そっち系の男性をチョイスすべきでした。
撮り方も、女性が捉えきれていないとか、射精時にチンポアップとか、画面が斜めになったりとか、不満がありました。
珍しいゲーム企画で、内容がありそうで無かったものであり、おっ!とおもうところがあっただけにちょっともったいない感じです。
まあ、5コーナーあるうちの、いちコーナーでしかないですけどね。
ユニークさで印象に残った作品です。
タイトルの続編は続きましたが、「ザーメンジャンプ」はこれっきりでした。
そもそもの狙いは、女性の下着や裸が見られるバラエティ番組のようです。
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