当ブログはアフィリエイト広告を利用しています
記事一覧
  • 「Dancing bear」男のストリップ

    「Dancing bear」という海外のCFNMサイトがある。じつは、以前CFNMの種類を語ったときに、洩れてしまったスタイルだ。簡単にいうと、男のストリップだ。場所がストリップ劇場ではなく、舞台のある飲み屋みたいなところとかだったりする。「男のストリップ」のサイトはいくつかあるが、「Dancing bear」は会社に赴いて開催したりするみたいで、その点はおもしろいかもしれない。「かもしれない」というのは、じつは入会したことがな...

    2015/10/12

    海外CFNMその他

  • CMNFとはどんなものか?

    CMNFとはどんなものなのか?和訳はもういいとして、簡単にいうとCFNMの逆だな。こんな感じ。そんでさ、厳密にいうと「ほんとうはそうじゃない」って分かっているうえで、このブログ上ではこう決めておく。CFNMとは、「裸の男にたいして一人以上の着衣の女がいる状態」CMNFとは、「裸の女にたいして一人以上の着衣の男がいる状態」つまり、着衣の側は男女まざっていてもいいだろ、ってはなし。たとえばこれ。着衣の女がいるけど、こ...

    2015/10/10

    ぼやき

  • CFNMと露出、その醍醐味とは?

    CFNMと露出とは密接な関係にあり、露出好きがCFNMという言葉を知らないばあいもありえるわな。CFNMとはなにかを知ったとき、「露出好き」から「CFNM好き」に変わるヤツ、多いんじゃねえかな。でCFNMとはなにか?前回もかる~くSM的にふれてみたが、今回はもっと深めてみよう。といっても、オレのあたまでかんがえられる範囲内のことで、専門的に定義とかされてるわけじゃないけどな。でもこれを読み終わったころには、「ああ、オレ...

    2015/10/09

    ぼやき

  • CFNMとは?どう抜けるのか?

    CFNMとはなにか?和訳はもういいとして、どういうものなのか?なにがいいのか?興奮できるのか?ぬきどころはどこか?その良さを開花してない諸氏にとっては、なかなか理解できないのかもしれないな。あるとき、乳首やアナルがじつは気持ちいいと気づくようなものだ。日本男児ならちょっとしたキッカケでハマると確信してるね、オレは。そもそも、理解するのにそんなに困難なジャンルじゃないだろ。ほかのジャンルと比べてみっぺ?...

    2015/10/08

    ぼやき

  • 「チンポを見たがる女たち」シリーズを語る③

    シリーズ全体をとおして、「素人もの」ばかりになってしまったことは前にも書いた。じっさい、振り返ってみるとこうだ。シチュエーションもの、8作。素人もの、29作。(番外編をのぞく)ユーザーの希望と制作側の希望が一致してしまった結果ともいえるかな。素人の素のリアクションをもとめられた。制作側も、構想がそのほうが楽だ。シチュエーションものは、構想を練りに練らないといけない。スタジオ代もバカにならん。たしかに...

    2015/10/07

    日本のCFNM

「Dancing bear」男のストリップ

海外CFNMその他
「Dancing bear」という海外のCFNMサイトがある。
じつは、以前CFNMの種類を語ったときに、洩れてしまったスタイルだ。

15101201.jpg


簡単にいうと、男のストリップだ。
場所がストリップ劇場ではなく、舞台のある飲み屋みたいなところとかだったりする。
「男のストリップ」のサイトはいくつかあるが、「Dancing bear」は会社に赴いて開催したりするみたいで、その点はおもしろいかもしれない。

「かもしれない」というのは、じつは入会したことがない。
一度、さんざん迷ったあげく、えいや!と入会手続きまでいったのだが、つまづくところがあったのだ。
馴染みのある決済会社ならなんなく入会していただろうが、うまくいかなくて、「ならいいや」ってなってそれっきり。

サイトの内容も、オレの好みにストライクかどうか微妙だったんだよな。
ストライクか?と疑問だったんだが、まあ一応バットに力を込めたが、つまらんとこでつまづいたのでヤメた。

15101202.jpg


男優がノリノリで、フェラだのSEXだのを披露して盛り上がってる感じ。
大勢のほうがもりあがるとおもっていたが、こうしてみると大ざっぱに感じた。
多けりゃいいってもんじゃなく、味わいがほしいと気づいた。

これとか

15101203.jpg

これ

15101204.jpg

「Party Hardcore」という同類の「パーティもの」だが、これを見て、オレがいわんとしてることがつたわらないかなあ。

CFNM好きの語り合いの場を覗くと、こういうCFNMを望む声もよくきかれる。
日本になじみがないから、なおさらかもしれない。

ところで、男版にしても女版にしても、ストリップというと暗いステージが相場。
雰囲気作りといえばそうかもしれないが、これも悪しき慣習だとおもうがな。

ふつうに考えても、見やすい方がいいだろ。
ただでさえ、女性器なんて見づらいんだから暗くしたら見えなくね?
そもそもそんなムードの中より、ふつうの照明の中でヌードを見たいね、オレだったら。

ストリップといって、女が一枚一枚服を脱いでワクワクするのはいいとおもう。
だが、「いかにもそれ」という暗い照明の中でのストリップなんぞ見たいともおもわん。
いろいろな風俗を行ってみたが、ストリップとSMは行ってないわ。

ムードのある男性ストリップ劇場に惹かれるという人には、オレは期待にこたえられないかもしれない。
オレは、非日常ではなく日常の中の露出がおもしろいとおもっているからだ。

ちなみに、「Dancing bear」はそういう意味では、企業などに訪問して、そこでやっちゃうので凄いといえる。
だからこそ入会してみようかなとおもったが、なんか際どいコースでストライクじゃないんだよな・・・・。
ど真ん中じゃなくても、ギリギリストライクだったらねえ、オレもさあ。
え?くどい?ゴメン。

CMNFとはどんなものか?

ぼやき
CMNFとはどんなものなのか?
和訳はもういいとして、簡単にいうとCFNMの逆だな。

こんな感じ。

15101002.jpg

そんでさ、厳密にいうと「ほんとうはそうじゃない」って分かっているうえで、このブログ上ではこう決めておく

CFNMとは、「裸の男にたいして一人以上の着衣の女がいる状態」
CMNFとは、「裸の女にたいして一人以上の着衣の男がいる状態」


つまり、着衣の側は男女まざっていてもいいだろ、ってはなし。

たとえばこれ。

15101001.jpg

着衣の女がいるけど、このブログではCMNFの範囲にふくめるんで、あしからず。

で、CMNFってことばは、日本ではほとんどなじみがない。知られてない。
ところが「女の露出」ってかんがえると、じつはスゲー多くの作品がリリースされているのだ。

AVのジャンルの「野外露出」をさがせば、90%以上女の露出ものだ。
「露出狂といえば男だろ?」ってのが世間様の常識だとおもうんだが、AV界ではそうじゃない。
たぶん、男の裸じゃなくて女の裸を見たい、というのが前提なんだろう。

「女の露出狂」といえば新鮮だし興味もわく。
女がはずかしがったりして、M女プレー的な方法としてもハマったんだろ。

というわけで、CMNFというジャンルやキーワードが使われていないのが現状だけど、
じつは露出作品のほとんどがCMNFであって、作品の量も多く、好みのものをみつけやすいといえる。

いいかえると、CFNMの作品は多くなく、好みのものを探すのはまだまだ困難な状況といえる。
「露出狂」で探してもCMNFなんだもん。
「CFNM」で探すとヒット数が少ないし。
だからこそオレはCFNMに力をいれている。

いや、そもそも露出というものがすきなので、CMNFも好きではある。

15101003.jpg

こういうのもありだ。

ただ、まずはCFNMに力をそそぎたい。
きっと待ってるひとがいるはずなんだ。
なんで男の露出ものがないのか?と。
なんでもっといろんなシチュエーションでリリースされないのか?と。
だれもつくらねえの?と。

まあ、かつてのオレだ。
オレはオレのために身を投じることにした。

いや、「オレのため」だけじゃない。
まだ見ぬ同士や、この趣向に気づけていない紳士たちのためでもある。
ムシャクシャして明日にでも、電車で下半身露出しかねないというジェントルメン。
いつ通報・逮捕されてもおかしくない、通学路に潜伏しているモノホンの露出狂たち。

CFNMと露出とCMNF。
いま出回っている「至高の作品」に対して、「究極の作品」を追い求めていく。
(料理対決のパクリみたいとかいうなよ)
予算と頭脳の問題でヨチヨチ歩きだけど、待っていてくれ!

CFNMと露出、その醍醐味とは?

ぼやき
CFNMと露出とは密接な関係にあり、露出好きがCFNMという言葉を知らないばあいもありえるわな。
CFNMとはなにかを知ったとき、「露出好き」から「CFNM好き」に変わるヤツ、多いんじゃねえかな。

でCFNMとはなにか?前回もかる~くSM的にふれてみたが、今回はもっと深めてみよう。
といっても、オレのあたまでかんがえられる範囲内のことで、専門的に定義とかされてるわけじゃないけどな。
でもこれを読み終わったころには、「ああ、オレこのタイプかもしれねえ」とか、
「これはちょっとおもしろそうだ」とか、興味がわくんじゃないかな?

まず一番わかりやすいというか、まっさきにイメージしやすいのが変態露出狂

15100901.jpg

見せつけだな。
おどろかして、女がワーキャー言ったり、目のやり場に困ったりするのを見て嬉しくなっちゃうやつ。
じつのところ、女にしてみれば迷惑なだけだろうがな。
男の「ほら、どうだ?みたいんだろ?」とは、うらはらに女は「変なもん見せられた」って怒りたくなるパターンだな。
良し悪しはどうであれ、とにかく女がびっくりしていろんな反応をしてくれるからやり応えがあるんだろ。

なかよしグループの宴会とかで露出する分には、また女の反応もちがうだろうがな。
不特定多数の公共の場では、迷惑千万、そりゃあ犯罪にもなるわな。
オレもエロ度が上昇してくると、やってみたくなりかけることもないこともないけど・・・・、
やっぱりやれねえよ、これは。やってるヤツを端から見たいタイプなんだ、オレ。

むかし、職場の兄さんがしてくれた驚愕のはなし。
ある大きな駅構内のコンコース(通路が交差する場所や大通路)のかたすみで、
ある男が仁王立ちでチンポ出して自家発電してたのを見たって。
「まじっすか!?」なんてリアクションしたけど、ほんきで「それ見てみたかったっす」っていいそうだった。

露出狂でも「自家発電してる」のはあまり聞いたことないよなあ。スゲー。
オレがもしその場にいたら、どんなに重大な約束をひかえていようとも、迷わず足を止めて最後まで見届けていただろうな、その状況を。
その男を見て、まわりがどんな反応するのか、見てみたくないか?
こんなこと、仲間同士の宴会の罰ゲームとか、いじめとかでやれる次元じゃないからな、まず見れない光景だ。
発射までしたかどうかは聞けなかったけどな、たぶん発射(発車)しちゃったんじゃねえか?・・・・駅だけに。

身近に男が露出できちゃう、女が露出をくらっちゃう場面がこれだろ。

15100902.jpg

「トイレで用をたして何が悪い」
「見られたオレが、むしろ被害者だ」
で、見せちゃう。

以前、同僚とあるスナックへ行ったときのこと。
各階にスナックや飲み屋が入っているビルで、トイレが踊り場の共同だった。
しかもそのトイレ、男女まで共同だったんだ。

ジョッキ3杯飲んだオレは一発目のションベンにそのトイレいったら共同なんでちょっとびっくりした。
男子小用便器で用をたしてたら、すぐに女が入ってきて、「ごめんなさい」と一言オレに言って、大便用個室に入っていった。
これじゃあ、みられちゃうだろ、オイ。とおもったけど、手も洗わねえでヘアスタイルを整えながら、
「でもオレがあとジョッキ4杯飲んでいたら、わざと見せてたかもしれねえなあ」とおもった。
いや、実際、見せられちゃう女って、多いんじゃねえかこのシチュエーションは。

次は、M的妄想として、いじめられて露出させられるってパターン。

15100903.jpg

「早く脱げよ」
「チンポ隠してんじゃねえよ」
「こいつのチンポ、○○じゃん、笑える~」
「なんかこいつ、起ってきてるよ」
「見られて興奮してんの?」
「もっと大きくしろよ」
「ほら~イって出してみせろよ」
なんて言われて、「見ないで!」「恥ずかしい!」なんつって、しっかり勃起して発射までしちゃうっていうシチュエーション。
わりとこういうAVはリリースされている。

CFNMのシチュエーションでありがちなのが美術のヌードデッサン。
CFNM好きなら、一度は妄想するシチュエーションだ。

15100904.jpg

まあ、オレはやってみたいとはおもわないけどな。
だってぜったい一定の大きさを保てないと分かってるから。
時間中、大きくなったり小さくなったりをくりかえしたら、やっぱマズイだろ。
場が騒然としちゃうし、デッサンも大きさが変わったら書けねえだろ。

そのむかし、あるバラエティー番組での話。
引っ込み思案の男子大学生が、「女性との接触に勇気を持てるようになりたい」という悩みをうちあける。
すると番組が用意した解決法が「女子学生の前でヌードデッサンモデルをやる」だった。
なんの免疫もない好青年には、かなりの試練だろ、これ。

で、じっさい全裸になってヌードモデルをやりきる。
やりきった彼は「勇気をもてるようになりました」と、射精もしてないのに、ちょっぴりすがすがしい顔になってた。
後日談として、「勇気をもてるようになりましたが、脱ぐ快感を覚えちゃいました」という報告があって、
会場中が「危ない危ない」といって盛り上がっておわる。
彼は、CFNMの扉を開いてしまったのだ。

ここでちょっと特殊なCFNM。
ストリーキングってやつ。

15100907.jpg

公共の場を、全裸で走り抜けるってやつ。
一見露出狂っぽいけど、そうじゃないらしい。
ある思想を訴えるために、そうして主張するスタイルらしい。
町中の路上でこれをおこなうケースもあるらしい。

むかし、学生時代にやっぱり脱ぐのが好きな先輩がいてさ。
飲み屋で酔っぱらった帰り道、「よし、ストリーキングだ!」つって全裸歩行を始めちゃってさ。
露出はまちがってない、ていう、そのまんまの思想を主張してたんだろうな、たぶん。

さて、露出症の症状も進行していくとだんだんエスカレートしていく。
たとえばこれ。

15100906.jpg

服がない状況で、公共の場に放り出されてあたふたしたいってやつ。
服を着たいんだけど、その服が近くになくて困っている。
だけどなんか、そうなってみたいってやつ。みつかったらどうしようというスリルがいいんだろうな。

たま~に笑い話で聞くのが、ホテルのオートロックのはなし。
なんかのきっかけで全裸で部屋の外に出たら、オートロックがかかっちゃって廊下で困ったってやつな。
事故をよそおっているけど、たぶん、わざとだろそれ。
システムのせいにして、合法的に露出のスリルを味わっちゃダメだろ。

15100908.jpg

これもコントの写真だけどな。
荷物をもってるけど、パンツも脱いでこのシーンとなっている。
勝手に裸になって、でも見つかっちゃったらどうしようって、自分から追い込むパターン。
志村けんってけっこう、CFNMが好きなんだよな。

上のふたつの写真って、ちょっとドキっとしないか?
CFNMの撮り方として、バッチリなんだよな、雰囲気がよくでてる。
その臨場感から、下手なAVよりよっぽどCFNM的に興奮できた。
くどいようだけど、撮り方だよな。

むかしは、今じゃ考えられないほどチンポ露出とか、女の乳首露出とかテレビ放送された。
しかもゴールデンタイムにな。
男の芸人はすぐ脱ぐというイメージがあった。

ちょっと前に、あるテレビ番組で山田邦子が、「ひょうきん族」時代の思い出話をしたんだけど、
むかしの女芸人は大変だったと言っていた。
いまでいうとセクハラの嵐ってことだな。
楽屋とかで山田邦子がいると、男芸人共がわざとフルチンでウロウロするらしい。
さんまとか紳助とかが、そうしていたというから時代を感じるよな。
しょっちゅう見せつけられるから、チンポを見ればだれだか分かるぐらいだった、
と言っていた。なんかムラっとするはなしだ。

さて、山田邦子の話のように、部屋に女がいるから、わざとフルチン。
そのイメージ写真がこれだ。

15100910.jpg

何人かで食事をしながら歓談中だが、脱いじゃう。
ほんらい、服を着てなくちゃいけないとこで着ない快感。
なんでもない日常で、わざと全裸になってすごしてみたい、みたいな。

たまに聞くだろ、裸族ってやつ。
家では全裸ですごします、っていう芸能人、聞いたことないか?
普段全裸になれない、なっちゃいけないとおもうと、全裸になってみたくなるもんだ。

15100909.jpg

15100911.jpg

この写真はAVだからな、勃起してみせて、射精までしちゃう。

AVの良さは、勃起から射精までしちゃってもOKなとこだろ。
現実の「露出」は、なかなか「勃起から射精まで」ってわけにいかない。
また、CFNMといってもいろんなパターンがあるのが分かってくれたとおもう。
AVってのはさ、エロの妄想を映像化できるすばらしい世界だとおもってるよ。
テレビ番組でも、映画でもマネできない。AVでしか表現できないんだ。
オレの妄想、みんなの妄想を映像化していくのが、オレの使命だ。なんつって。

CFNMとは?どう抜けるのか?

ぼやき
CFNMとはなにか?和訳はもういいとして、どういうものなのか?
なにがいいのか?興奮できるのか?ぬきどころはどこか?

その良さを開花してない諸氏にとっては、なかなか理解できないのかもしれないな。
あるとき、乳首やアナルがじつは気持ちいいと気づくようなものだ。
日本男児ならちょっとしたキッカケでハマると確信してるね、オレは。
そもそも、理解するのにそんなに困難なジャンルじゃないだろ。

ほかのジャンルと比べてみっぺ?
まず露出な。

15100801.jpg

こんなふうにしてさらしちゃう。お!スゲーとおもう。
女の恥ずかしがってる顔がまたいい。
ここまで露出しちゃうか?という瞬間がぬきどころだろ。

15100802.jpg

やっちゃダメなとこで全裸オナニー。さりげなく男がのぞきこんでる。
女といっしょに、見てるほうも興奮度上昇だ。

ただ、海外のある野外露出歩行は、大衆をものともせずに全裸であるきまわるが、
エロポーズもしないし、ましてやオナニーなんぞしない。
歩いたり座ったりするだけ。

15100803.jpg

こうなると、最初の衝撃はすさまじいものがあったけど、ずーっと興奮度が一定。
かえってぬきどころがみつけづらくなるという現象が。ぜいたくな悩みだがな。

んで、次にパンチラ。
じつはオレがパンチラのよさを知ったのは、ここ数年前からで、意外と最近からだ。
下着を見れたとこで、しょせんオマン○には絶対かなわないだろ、ってずっとおもってた。
下着を魅せるシーンはまったく無関心で、早送り確定ゾーンだった。

でもオマン○ばかりをみてくると、逆に下着に興味がわくようになったんだな。
正直、オマン○は、ひとによる違いってたいしてないんだよな。
おまけに通常、ヘアがじゃましてみづらい。

その点、スカートから見えるパンツはわかりやすい。
女の顔や服装をみて、何色でどんな下着だろう?と想像してみる。
「白じゃねえ」ってがっかりしたりな。

15100804.jpg

冷静にかんがえると、ふだんの生活では常にまわりにスカートの女が大勢いて、
長いスカート、短いスカート、かわいらしいスカートといろいろありながら、
それでいて覗けない、見れないジレンマにさらされているわけだ。
女子高生の超ミニスカ、階段の下からちょっとかがんで覗けばパンツがみえるはず!
なんだけど、それができねえ。
意外とパンツって見えそうで見えねえんだよ。見れねえんだよ。
だからこんなふうにパンツを大胆に見せらると、場合によってはノーパンより興奮しねえか?

15100805.jpg

パンチラで興奮、そのよさは、時間がかかったけどオレもたどりついた。

で、次はM男プレー。

15100806.jpg

15100807.jpg

ペニバンでアナル責めとか。いやーアナルは分からんよ、食わず嫌いかもしれないがな。
ローソクとか鞭とかもなにがいいのかいまも分からん。
そもそもボンテージっていう衣装もなにがいいのか?
この非日常がいいのかね?
でもいくつかのハード系M男作品をみてみたが、そもそもその男優が興奮してねえもんな。
勃起は萎えるし、射精がないものもざらだ。だとしたらどこがぬきどころなんだ?
分からんな。

ハードMのなかのプレー、金蹴り。

15100808.jpg

これ、興奮するのか?

15100809.jpg

楽しいか?これ。
ブーツで蹴られたり、ひざ蹴りくらってんじゃん。
大丈夫?これ。
このプレーで興奮して勃起してるかどうかより、機能障害で起たなくなっちゃうんじゃね?
痛いのがいいといってもな・・・・。
まあ、オレも病院行ったとき、見るからにか弱くておどおどしてたナースに
「ちょっと痛いかもしれません」
なんつって腕に注射されたときは、ちょっと興奮しちゃったけどな。

痛い系のもう一種類。トランポリングっていって踏まれたがりのプレー。

15100810.jpg

男はどういう心境よ?
だいたい履物も履きっぱなしで、しかもハイヒールが多い。

15100811.jpg

大丈夫?これ。
ハイヒールって刺さんないのか?なんておもっちゃうよな。
こうして男は裸になることなく、ずっと全身踏まれっぱなし。
ふみふみマッサージじゃないんだからさー。そういう気持ちよさじゃないだろ。
いや、もしかしたら、ヒールで「興奮するツボ」を押してるのかもしれない。

・・・・で次。
緊縛(金爆じゃないぞ)

15100812.jpg

縛る世界。もはや芸術だな。
ってか、エロに崇高な芸術がいるか?これスゲー手間がかかってんじゃねえか?
縛れる者を「緊縛師」といって師匠級にあがめられているらしい。
たしかに職人芸だとはおもうがな。

15100813.jpg

これもさあ、完全に身動きとれねえじゃん。
っていうか、この状態じゃ服も脱がせなくね?
こっからどうすんの?どうしたいの?
まあ、裸の緊縛もあるけど、たいがいの作品は射精シーンはないらしい。
この世界は「そうじゃない」らしい。

よくわからないが、もしオレがこの状態にされたら1秒ももたない。
もし、鼻の頭が痒くなったらどうするよ?
足の指の、中指と薬指の間にボールペンを挟みこまれたらどうするよ?
取りたくても取れなくて、気が狂っちゃうだろ。
想像するだけでアウツだな。
「身動きできない状態でいたずらされちゃう」という性的興奮よりも、動物的本能で恐怖心しかわかねえとおもうがな・・・・。
縛られたいという女が結構いると聞くが、気がしれない。

15100814.jpg

ええっと、これはなにかというと・・・・クラッシュってやつ。
女がおもちゃとか食べ物とか、(おもちゃの)虫とかを踏むのを鑑賞するジャンルらしい。
これ、エロか?

15100815.jpg

ジャケットの写真に裸はない。
なんだろうね、クラッシュって。これで作品になるのか?
なんとか良さを探ろうとジャケットを隅々まで見てたら、とんでもないことが書いてあった。
価格が8190円
マジかよ、オイ!誤植だろ?

最後の世界はこれ。

15100816.jpg

「風船(バルーン)」っていうジャンル・・・・らしい。
女が風船とたわむれるのを鑑賞するらしい。
これは本編の一シーンだが、ずっとこの調子らしい。
ジャケットはこれ。

15100817.jpg

ちゃんとフェチ作品として売られているのだ。
なにがどうフェチで、どのようにどこが性的興奮をえられるのか、
きっと一生涯オレにはみつけられないだろう・・・・。

まあ、この作品はさすがに700円か・・・・ってあれ?7000円だよ、オイっ!
さいしょはまちがいとかジョークだとおもったが・・・・
どうやら誤植でもなければふざけてるわけでもないようだな、本気でこの値段らしい。
まあ値段のことを、とやかくいえる筋合いではないがな。

さて、CFNMの世界にもどってこよう。
CFNMは少なくとも裸がある。
作品にもよるが、射精シーンがあり、抜きどころも分かりやすい。
こうしてみれば、そんなに難しいジャンルではないだろ?

CFNMが惹かれる要素の一つ目は、「サプライズ」だ。
ひとを驚かせるのはなんとなく愉快なものだ。
子供のころ、目の前の友達を脈絡もなく後ろから「わっ!」といって驚かせたり。
後ろから、「ひざかっくん」をしたり。
最近ではプレゼントでサプライズが注目されているよな。

で、どんな男もたいていの女を驚かせることができる必殺技は「チンポ露出」だ。
よくもわるくも、まずはサプライズする。
そのあとのリアクションは女によってまちまち・・・・だからこそ興味深い。

二つ目は、男ってのは、ときには絶対ばれたくない秘密を、あえて暴露したくなる性質があるようだ。
カツラの男が、酔ったりストレスに押しつぶされたりすると、ハゲをさらしたくなる心理だな。
チンポもまた、子供のころから隠すものと教育されているし、
成長にしたがって、恥ずかしい短小包茎チンポとか、勃起するチンポとか、
イクと射精するとか、見られたら恥ずかしい時期を経過する。
はずかしいがゆえに、見せたくなるという時があるのだろう。

三つ目は、日本のモザイクとかの修正事情だ。
日本では正規のエロものは、本でも動画でもモザイクとかの「修正」をかけられている。
エロに目覚めた年ごろに「クソ!」とおもいながら、見えないストレスをずっと抱えていく。

いまいましいと何度もおもう。
隠されることにいやけをさす。
いっそ、ぱっと見せてくれと何度も願う。
オレだったら隠さずにぱっと見せられるのにとおもう。
隠される抑圧から、「オレだったらぱっと見せちゃう」が強まる・・・・と。

CFNMの楽しみかたは意外とひろく、ひとそれぞれだ。
たとえばこれ。

15100819.jpg

チンポの様子をじっくりみられて、興味津々にいじわるそうに観察している。
「出るとこみせて」なんて言われながら「恥ずかしい」とおもいながらも興奮しちゃってる。
M的パターンだな。

いっぽう、これ。

15100818.jpg

「ほら、見てみろよ」
「見たいんだろ」
みたいな、S的パターン。見せつけってやつだな。

このほかにも、こまかく言えばまだ多岐にわたるとおもわれる。

だた、オレが好きなCFNMは射精シーンがあること。
もしオレが作品をつくるならば、ここだけは外せないないし、外さない。
そこがぬきどころだろ、やっぱ。

「チンポを見たがる女たち」シリーズを語る③

日本のCFNM
シリーズ全体をとおして、「素人もの」ばかりになってしまったことは前にも書いた。
じっさい、振り返ってみるとこうだ。

シチュエーションもの、8作。
素人もの、29作。
(番外編をのぞく)

ユーザーの希望と制作側の希望が一致してしまった結果ともいえるかな。
素人の素のリアクションをもとめられた。
制作側も、構想がそのほうが楽だ。
シチュエーションものは、構想を練りに練らないといけない。
スタジオ代もバカにならん。

たしかに、素人ものはツボをおさえていると言えたが、すべて当たりではなかった。
すくなくともオレは、だけどな。
いろいろ、地方へロケに行ったりして金かけたり、
「浴衣編」とか「水着編」とか趣向を変えていたが、オレにとってはむしろそれは「はずれ」だった。
「水着」とか「浴衣」とか「常夏(レジャー)の服装」とかじゃなくて、もっと身近な格好にしろよ。

オレは、たとえアイデアが大変でも、金がかかっても、シチュエーションものをもっとだしてほしかった。

15100701.jpg

数すくないシチュエーションもの。修学旅行にひきつづき、また旅行に行っちゃったよ
金の使い方、間違ってねえか?

15100702.jpg

その筋の有名漫画家とのコラボ。さすがにアイデアはよかった。アイデアはな。
シリーズ中の評価も高いほうではないだろうか?

15100703.jpg

これはよかった!銭湯をかりきっての撮影。
シチュエーションと素人を融合した作品。
番台に素人女性を座らせて、客のおとこたち(役者)がチンポを思う存分見せつけるというもの。
脱衣所の床拭きなんかも女にやらせて、さらに全裸のおとこに近づかせたりする。
カメラも複数使用。
最後はおとこたちのセンズリ大会となる。

この作品で、まだまだこのシリーズもやるねえ、とおもえたが・・・・。

15100704.jpg

一作前のこの作品で、やっちゃあいけない女全員に目線モザイクをやっちゃう。
非難の嵐。当たり前だ。野外露出作品で、背景モザイクするより罪がおもい。

人気の素人ものにマンネリ感がただよううえに、目線モザイクなんぞやらかすからとうとう37作目で打ち切り。

151007105.jpg

ジャケットの写真をみればわかるとおもうが、あいかわらずのカメラワーク。
被写体を同じ大きさでしかとらえられない。
目線の入った子はモザイク処理。
全体的に、当初斬新とおもわれた作風と華やかさは、もはや感じられない。

大手メーカーが、全国的に「CFNM」をしらしめた革命的シリーズ。
もっと時代をリードしてよかっただろ。
どうして伝説と化して幕を閉じてしまったのか、惜しくてならない。

ときには、アイデアを提供しようかとか、本気でおもったときもあった。
だがやめた。
メーカーの掲示板をみれば、そんな内容はあふれている。
ごくまれに、アイデアが採用されることもあるが、おもったほどの映像化はされない。
なにか別のとこに問題があると思われた。

ほんとうに自分が「これだ」とおもう作品は、自分で作るしかないのだ。
このころからそうおもった。
業界の慣習にとらわれない、素直に素人のエロの発想だ。

最後にことわっておくが、このシリーズは好きだったし、よくやってくれたともおもっている。
ここでの語りでは批判的なことばが多かったが、「もう少しこうしてくれれば」という気持ちが強いがゆえだ。
実際、オレはすべて買って見た。
しかも、待ちきれなくて発売日前日には手に入れていた。

そこまで好きなCFNM。
これまでの絵を見てきてもなお、その良さが分からないだろうか?
今度あらためて、「良さ」を掘り下げて語ろうか。